カタール王室がトランプに贈った4億ドル専用機

カタール王室が贈った4億ドル専用機…トランプ氏、エアフォースワンへの改造は不可能か
というYahooニュース。
この話には今年の1月ごろトランプ就任時期にさかのぼる。老朽化していた現役エアフォースワンを更新するという話、私の読んだ記事は747-8の予定だ。確か製造中止になるとか言われているが現役機種、トランプはああいう人だから「早く乗らせろ」と言う。ところがエアフォースワンは内装を豪華にすればおしまいではない。有事のときは空飛ぶホワイトハウスにならなければならず、そのための追加装備が半端ではない。さらに日進月歩の軍事技術は設計図ができたあともあれもこれもとオプション、納品はトランプ退任後になることが決定している。それを知って「早く乗らせろ」の発言、そして今回のエアフォースワンへの改造とつながるわけだ。トランプは金持ちだ、せっかくなのでエアフォースワンではなくトランプ大統領専用機を作ってやればいいではないか。費用はトランプ持ちで。
ちなみに現行のエアフォースワンロナルド・レーガン政権下で、ボーイング747を使ったVC-25Aを2機発注し、1986年に完成、1987年に初飛行したが、核爆発によって発生する電磁パルス(EMP)対策の追加仕様変更によって納期が遅れ、1990年に最初の1機が引き渡されることとなった。wikiより。
いつの時代でも仕様追加で遅れるのだな。

富士山閉山期の遭難に地元市長激怒…「タクシー呼ぶように救助要請」「救助は命がけ」 2市長が『救助有料化』主張 静岡・富士宮市 山梨・富士吉田市
というYahooニュース。
今日のニュースでエベレスト入山料値上げというのもあった。今の時代自然を楽しむのも有料、助けてもらうのも有料ということでいいのではないかね。命の重さなどと言う人はレスキュー隊員の命を軽視している。さらに怪我をしないように気をつけている人たちの気持ちも蔑ろにしている。私は20年前から富士山の入山規制を訴えてきた。実は北アルプスなどでもニセコでも同様なんだけどやっぱり富士山のツーリスト公害は深刻である。外国人どうこう言われる前からである。
エベレストに至っては220万円だそうで。登山は金持ちの道楽でもういいのではないか。