嫁さんとの祈願行脚。
昨日はできるだけ地元の神社仏閣。すみません、地域や名前などは伏せさせてください。
お守り、おみくじ、絵馬、御朱印などない素朴な寺社ばかりである。当然連休中なのに他の人影もない。道路脇の道祖神もできるだけ立ち寄るようにした。嫁さんの体調はいよいよ悪くあといくつかというところで「もういい」と言った。お出かけや散歩で自分からやめようというのはかなり珍しい。
友人にこういう趣味の人がいる。名も無い(私にとって)寺社など何がいいのかと思っていたが、住宅地でもここだけ林があって薄暗くなっていて別世界。さらに今の時期は新緑で晴れていると緑が美しい。お賽銭代はかかるにしてもお手軽な趣味である。さらに地域の歴史や寺社の歴史がわかればさらに知的な趣味であろう。