2月21日の月


3時にトイレで起きた。時計を見てラッキーとカメラを持って外へ。寒ー。

備蓄米放出で価格下落期待も「昨年並みには戻らない」
というYahooニュース。
前回にもここで書いたが品薄だからとみんなが少し多めに買う。卸業者も倉庫になくなれば商売できないからとあれば買う。消費者も同じ。さらに白米は保存がきく。品質にこだわらなければ精米後3ヶ月は置いておける。実際の小売店での売上は平年の1.5倍だという。品薄ではあるがなくなっていない。つまり現状が正常なのかもしれない。
他の記事では「農水省自給率100%の目標値のために農家をないがしろにした」というのもある。そんな間抜けな数字にこだわらなければ輸出を増やしたりして120でも150でも良かったわけで。役人は根拠のない数字にこだわる性質があるのだよな。100を超えると減反を迫ったのではないかな。そんな天気に左右する農作物を毎年ピッタリの収穫量にできるわけがない。ということが役人にはわかっていなかった。

無償化
高校の授業料を無料にするとか騒いでいるが、103万円の壁を動かそうとすれば「財源はどこにあるのか」という話になる。高校も給食も無料にするにはそのお金を自民公明の議員が払ってくれるのか。
高校生の親はみんなお金に困窮しているわけではない。安くしてほしいのなら奨学金制度拡充して利用したらどうか。私ももらったことがある。親の収入の証明書、事情書、成績証明などを提出、審査してもらえるようにすればいい。目をつぶって税金をばらまくよりはよほどいい。ちゃんと目を開けて子どもや親をみて無料にするか決めることのほうが、国会の会議室で孫がいるような議員が決めるよりは正しいと思う。