
いよいよ東から上ってくる時刻が深夜になり、日をまたいで今日の0時過ぎに撮影。
月を見ようと窓を開けると冷たい風が入ってくる。今日は昼間も北風が強かった。
そんな風の中、用事があってバイクで役所へ。久々の真冬のバイクは寒かった。さらに税務署にも近々いく必要がある。寒いし花粉は飛んでいるし提出書類は増えるし、そういう季節なんだな。
カナダ・トロント デルタ航空機が横転事故

というANNニュース。
横転の瞬間の映像を見た。
今回の事故で一番不思議だったのが犠牲者0である。けが人も21人という発表。
私の推論をいくつか。
1.事故の原因
接地時の横風、更には直前に離陸した機体の乱気流という説もある。
この写真でもわかるが左主翼が持ち上がって右主翼が雪について雪煙が上がっている。つまり接地までは普通だった。
2.火災が起きなかった。
右主翼が折れて切断、燃料と機体が離れたのが良かった。
3.機体に破断がない。
客室スペースの機体はそのままの形で残っている。
☆小型機で軽く小さいために強度が保たれた。☆横転したあとに見事に逆さではあるが水平に落ちた。☆雪がクッションになった。☆ボンバルディアの構造設計が優れていた。
4.パイロット
小型機の着陸は風が強いと難しい。車輪が小さくエンジンや機体と地面が近いため離着陸のとき少しでも角度がつくと尻もちをついてしまう。ランディングのときも少しノーズを上げて主脚から接地するのだがそれほど角度が取れない。今回は気流が悪かったのでほぼ水平にランディングしてきたという証言あり。
5.積雪
滑走路の両脇にそれなりの積雪がある。上でも書いたように小型機は翼と地面が近いので左右に振れると危険、さらに積雪があって翼端が雪に触ってしまったか。