今日の月と陥没現場


月齢は13、明日が満月と書いてあった。
寒波が収まったとテレビで言っているが、今日も季節風が強く寒かった。
長期予報では2月は平年並み、となっていたがほぼあたりだ。とても寒い印象だが実はこのくらいが平年並み。東京の冬日はまだ5日。今週はこのあと3月並みの気温だそうで平均すれば平年並み。この20年温暖化にすっかり慣れてしまっているから平年並みだととても寒く感じる。


ネットで拾った、八潮の陥没現場の3D映像である。この写真はキャプチャーしたものだが。
埼玉県の発表ではやや煮えきらない物言いだが、トラックの運転席の位置、その中に被害者がいるそうだ。多分ドローンなどの映像でほぼ確定したのだろう。ただ、救出は3ヶ月あとだそうだ。
もうどうしようもない状況なんだろうね。
陥没現場の地質は砂地だそうで、サラサラしているからどんどん下水に流されて空洞が広がったとされている。近くの住宅も陥没の恐れがあるそうだ。ちょっと疑問に思ったのは夢のマイホームを購入するときにボーリング調査をしたのだろうか。私はあんな砂地や湿地みたいなところに住むのは嫌だ。
もちろんそれなりに対策をしての建設のはずだが。結局あの現場の近くの家は陥没の危険があるとヒヤヒヤしているわけで。自分の住む場所、家を建てる場所はどんな地質地形なのか科学的に考えたほうがいい。外見や内装や通勤通学の便よりも大切なことがある。