間抜けな記者会見質疑応答を10時間もやったという。
フジテレビ側の情報、公表できる内容は多分A4原稿で数枚になる。それを聞き出せば会見終了というわけにはいかないようだった。
つまり隠されていたものをあぶり出すのが目的ではなかった。
その1 公開処刑
前に並んだ地位もお金もある人たちを10時間いたぶるのが真の目的。情報が知りたいのなら質問状を送って答えてもらえばいい。
その2 失言を引き出す
長い時間あんな事やってれば、いつかボロを出すのではないかというゲスな期待感があった。
その3 記者の売名
とにかく会社を代表して来たからには「〇〇新聞の〇〇です」と言いたかっただけ。
その4 ライターの売名
名も無い雑誌番組のライターは、すでに質問ではなく意見や文句を言っていた。そのへんは第三者によって止めるなり追い出すなりしても良かったのではないか。あの手の人種は厚顔無恥で自分が何かすごい力を持っていると妄想している。
その5 フジテレビの実験
どうせスポンサーがつかないのだからCMを入れる必要はない。というCMなしの実験放送。永遠とくだらないやり取りをしていたのに視聴率は13%だったとか。CMのない無料放送というジャンルを作れるのか。スポンサーを気にしない思い切った番組が作れるのではないか。深夜の放送を休止したりタレント抜きの番組にすれば制作費をやりくりできる。ひな壇も合成(ヤラセ)の笑い声もいらない。
記者の人たちは「被害女性のことをどう思っているんだ、可愛そうだろ」と正義を振りかざしているが、何時会っただの、どこから知っているだの、結局被害女性のことを根掘り葉掘りである。
ニュースやワイドショーもA4原稿数枚の内容を膨らませるだけ膨らまして長々の解説、被害女性の気持ちなんか実はどうでもいい。逆に中居くんやフジテレビをやっつければ被害女性は喜ぶということなのか。ちびまる子ちゃんレベルの感情しかない。多勢に無勢、長いものには巻かれろ、みんながフジテレビが悪いというのなら私は関係ないけどフジテレビをやっつける側にまわる。いじめ問題とどこが違うのか。ちびまる子ちゃんを見て大人と子どもの違いを考えるのもいいかもね。