明日が下弦である。
夜に登ってくるのを撮影はあきらめて、朝6時過ぎ南中するのを狙った。
実は先日
夜中にオシッコで起きて眠気の中で撮影。窓を開けたらパジャマには寒すぎる。プログラムでワンショットだけ撮って窓をすぐ閉めて寝た。朝に写真を確認するとこのザマ。ピンボケ?ブレ?
今朝、反省した私は3モード使って2枚ずつ撮影。今回はマニュアル露出が一番良かった。
プログラムはこちら
空が明るくなっているので平均測光では月がオーバーになった。が、悪い話ではない。よくよく見ると地球照が出ている。三日月などでは地球照は出やすいがまだ下弦前である。これはこれでいい。
それにしても今朝も寒かった。テレビでは都心の気温をいうことが多いが都心などそんなに人は住んでいない。都心から15kmから30km圏内に早朝の人口が集中しているのではないか。
調べてみると一都六県の人口は2024年11月1日時点で推計43,616,173人
一都三県3561万115人、東京市部と3県の都心よりの人口は3000万人に近い。
ところが気温や天気の表示は都心以外は県庁所在地。確かに人口は多いのだけど千葉と横浜は海沿いで気候は温暖、都心だって海から3km、決して人口集中の郊外ではない。
一部の天気予報では気温のポイントを増やしてくれているが、「東京は2度まで下がりました」と言っても20km離れた郊外では氷点下、3度違うともうその地域の天気予報にはならない。
県庁所在地の天気ではなく、地域で予報するようになるとより正確に予報が伝わると思うのだが。
全部の市をというわけにもいかないだろうから、例えば千葉県なら総武線沿線、常磐線TX沿線で大体のの人口をカバーできる。神奈川は横浜川崎、以西東海道沿線、小田急沿線でいいだろう。さいたまはほぼ現行大宮熊谷川越で人口集中地域はカバーできる。
海沿いの繁華街ばかりの天気予報をそろそろ変革してくれないかね。