今日の昼のニュースを見て驚いた。能登半島北側に大雨特別警報、線状降水帯発生。
夕刻のニュースでは水害の様子が映し出されていた。
石川県は小松基地詣でで毎年のように行っているが、冬でも夏でもいいところだと思っている。富山から金沢、小松にかけては平坦な海岸線だが能登半島に入ると山や険しい海岸線とさらに自然豊かな地域である。さらに温泉があり、海だけでなく白山や北アルプスなど景色も素晴らしい。
それなのに正月の大地震に続いて今回の大雨という災害。過去の事例では同じ場所に大災害が起きるのはだいたい100年周期、寺田の「災害は忘れた頃にやってくる」という名句があるくらい。それがわずか9ヶ月で同じ地域に災害とはわけがわからない。神様を怒らせるようなことをしたのだろうか。
写真は先日の小松の写真だが、半分は明後日の航空祭の訓練飛行である。以前にも近隣で災害があると災害派遣で航空祭中止という事例がある。今回もそうならないといいのだが。多分2日前の今日にブルーインパルスが到着しているはずだ。