我が家の米の在庫は少なくなったが


本日、三沢基地航空祭。私は訓練だけ見てきたが、後輩は当日出陣、快晴の三沢で機動飛行を満喫しているそうである。

私は週の後半、入院している母のケアマネジャーと病院相談員との面談の立会いと打ち合わせで半日。
父の転院、退院手続きや書類、会計、介護タクシー、入院の手続き、書類書き、医師や看護師や療法士との面談など1日仕事。
土曜日は整骨院に行って、こわばった身体の治療。

医療関係の嫁さんは土日の夜勤、午前に帰宅してぐったり寝ている。嫁さんが午後に起きたところで、買い物。
安売りのスーパーの精米コーナーは、午後2時には空っぽ。ところが近くの業務スーパーは5kg、10kgの袋が積んであった。ついでにカルフォルニア米とオーストラリア米も2000円以下で積んであった。
先日の農水大臣のオバカな会見は大炎上しているそうで、あの人達には実際何が起きているのかまるでわかっていないということだ。もちろんその下にいる役人も同様。1800円の米が3000円になってもへとも思わない上級国民には関係ないことということだ。
さらに興味深いのが、スーパーにお米は並んでいないのだが、その隣の惣菜コーナーは弁当やおにぎりやお寿司がちゃんと並んでいる。テレビでは一部の飲食店でご飯のおかわり無料とか大盛り無料がなくなったと言っているがCoCo壱番屋のご飯がなくなったとは聞いたことがない。つまり正規の流通ルートは問題がないということ。裏を返せば安売りスーパーのお米は正規の流通ルートではないということか。いや違う。前回も書いたように、例年の1.5倍以上の売上だそうでスーパーも品薄ではあるがウハウハなのである。
その上、都市圏にお米がないからと地方の道の駅などの販売も好調、ネット販売やふるさと納税も好調なようで、実は今回の米騒動で誰が困ったのかと、ふと思ったのだった。
馬鹿みたいに数カ月分のお米を買い漁ったジジイババアはただマスコミに乗せられたアホなんだけど、「お米を買わなくちゃ」という使命感と大量消費という満足感を味わったわけで、その分高く買ったからと損をしたわけでもない。この先来年の春まで2023年産の古米、それも精米して何ヶ月もたったお米を食べ続けるだけ。どうせご飯の味もわからなくなっているだろうから問題ないだろう。

我が家の米の在庫は少なくなったが、本日はお米は買わずにスパゲッティとタラコソースを購入。(笑)