テレビで「棚が空っぽです」と映像を垂れ流すのは悪質という意見。テレビのコメンテーターからもそういう発言が出るようになった。
次に1ヶ月の精米の売上は平年の1.5倍。価格は1.4倍だそうだから誰かがボロ儲けをしている。スーパーも売り切れを公言することで売上増加に加担している。昨日の有名スーパーのアキダイ社長が「そんなにお米を食べているのですかね」と発言していた。
農水大臣は大阪府知事の備蓄米放出に「価格が下がるから」と本音をだしてしまったが誰もツッコまない。つまり農水省は消費者のためにある省庁ではないということだ。価格が上がることはいいことだと思っている人たち。
以前にもここで書いたように、新米が去年の1.4倍、私の感覚では2倍近い価格で売られている。今年の米の収穫は平年並みよりやや良い。つまり生産者側卸側の人たちは去年の1.4倍儲かっていると同じ意味だ。強いて言えば物価高騰で経費が上がっているからその分はマイナスだが、予期しなかったバブル景気である。
テレビが協力して価格が2倍近くなっても売れるように煽っているから、ちょっとお馬鹿な消費者は我慢して買う。
今年が不作なら問題だが、平年並みならいずれ買い占めした消費者や卸は在庫に困ることになりそうだという。
私の8月の予測では9月の2週目、9日以降に下がり始めると書いた。バカマスコミと政府が煽っているので値崩れはもう少し遅くなりそうだ。
6月から両親の介護で苦労している。
だからなのか、気になるのが老人運転の事故。今日も80代のじいさんが病院に突っ込んだという。昨日は軽トラが高速道路33kmを逆走とか。免許更新だとか返納とかいろいろ考えてはいるだろうけど減っている感じはしない。万策尽きたか、地震や台風と同じで天災なのだろうね。私の両親も人格者として高く評価されている人たちだったが、今となってはベッドの上で、、、。長野県ではぴんころという言葉があって最期まで元気に生きるとあったが。私の両親は長野県出身である。
