昼のニュースで日本株が2500円下落、夕刻のニュースで4451円下落
というニュース。
ドル為替も一気に141円だとか。
私が思うには、実態のない好景気。物価高に給料が上がらない。これまではニーサなどでタンス貯金を投資に、などと誘導されてきたが実際は物価高騰で出費が増えて貯金が減る傾向にある。株などに投資して儲けようというのは金持ちの話で一般的ではない。
つまり絵に書いた株高だった。理由は簡単で企業の業績とかではなく、金儲けをしようとしている集団に乗っ取られているだけだ。そもそも4万2千円は上がり過ぎである。4万超えたところで買うというのは私から見ればお馬鹿さん。それでも金儲け集団はもう少し株価をあげて4万2千円としたところで利益確定発動である。わずか数日で1万円近く下落したことになる。私は日本株は3万円切れるくらいが身の程と思っているから、ブラックマンデーに驚かない。私も4万円超えたところで持っている株をすべて売り払おうかと思っていた。私のようなささやかな配当狙いの投資家は動きは鈍いが、金儲け集団はドーンと動いてドーンと儲けるわけだね。
為替も日銀が動くのを待っていたフシがある。160円超えたところが限界だろう。そこで日銀が介入、それと同時に金儲け集団も同調したわけだ。日銀も円が20円も上がったところで売り戻せば20/160は1/8、12%も儲かるわけで1兆円あたり1200億の儲けとなる。
私ももう少し円高になれば少しドルを買おうかとも思うのだが、ある程度儲けるためには元手が必要になる。貧乏人には縁のない話だ。(笑)
もう一つ
テレビをつけてもずーっとオリンピックの同じ映像を見せられることになる。感動の押し売りだな。まあ彼らは莫大な放映権を投資しているわけでたくさん使わなければ割が合わない。というテレビ局の都合を押し付けられても困る。
オリンピック以外では日曜日夕方テレ東でやっていたガンダムの歴史が面白かったかな。