JAL、着陸直前の揺れで乗客1人骨折

1月7日午前10時ごろ、日本航空JAL/JL、9201)の羽田発宮崎行きJL687便(ボーイング737-800型機、登録記号JA307J)が宮崎空港への着陸に向けて降下中、揺れに遭遇して乗客1人が肋骨(ろっこつ)を骨折するけがを負った。国土交通省航空局(JCAB)は23日、けが人が出たことから「航空事故」に認定した。
というヤフーニュース。

ツッコミどころ満載のニュースである。
揺れたというのは、まあ確かなこととしよう。降下中に揺れることは珍しいことではない。その揺れ方が問題なわけだが、どうもそれほどでもないようだ。その証拠として
☆怪我したのはその一人
☆他の証言がない。
☆怪我した人がどういう人なのか報道されない。

つまりこの人だけの事象だと思われる。
さらに、シートベルトをして座っていて、どうやって肋骨が折れるのか。具体的な検証もないニュースだ。

もう一つ
今夜から東京地方でも積雪、低温のニュースがトップで伝えられている。10年に一度の寒波がいつの間にか史上最強の寒波に入れ替わっていた。根拠のがない。
ニュースでは過去の人が転ぶシーンを繰り返し。ニュースではないね。
さらに、ホームセンターやスーパーで関連商品が売り切れ、というニュース。毎年この程度の寒波は来るものだが、この人達は経験していないのだろうか。1年以内に南の島から引越して来たのかね。こういうすぐに動き回る人たちを最強寒波と脅かして経済を回すのが目的としか思えない。
最後に寒波で携帯が動かなくなるという。見てみると寒さで内部結露という。内部の水分で言うのなら真夏の汗だくのシャツのポケットだろう。0度がマイナス2度になったとして携帯にそんなに被害が出るとは思えない。もしそれが本当なら札幌や旭川では携帯は使えないことになる。よっぽどネタがなくてひねり出した寒波あるあるネタなのかね。