国鉄色と雪山遭難


先日、武蔵野線に乗ったとき、EF65国鉄色を見た。
この写真は去年京都駅で撮影。
余分にお金がかかるというのなら仕方がないが、たいして変わらないというのなら国鉄色の塗装のほうが花がある。

この113系はあまりにも惨めだ。東海色でもスカ色でもいいから国鉄色にしてくれないかね。

天気予報を見ていた。
アナウンサーが「今日は寒かったですね」と予報士に言うと「耳が痛いです」と答えていた。
今日の予報は雨、これはあたったのだが最高気温17度というのは大外れ、都心も私の住む郊外も8度くらいだった。
それでも最低気温もその程度で、昨日までの氷ができるような寒さは無かった。
ニュースではあちこちの山で雪崩の被害がでている。そもそも真冬の雪山に入るということは「死んでもいい」という意思表示。危険極まりない話だ。さらに寒波のあとの寒さが緩む昨日今日の予報。雪崩の危険がMAXなのに雪山に入るのは自殺志願と同等ではないのか。
遭難するのは仕方がないことである。捜索活動費用を本人家族が負担すべきである。そうでなければ、それなりの入山費用を徴収すべき。金を取られるのが嫌なら、死ぬのが嫌なら、真冬の雪山に入るべきではない。
何故無謀な行動を取る人たちが被害者みたいな扱いで正当化されるのかわからない。私から見れば雪山で遭難する人と女性を盗撮で捕まる人と同じに見える。どちらも間違った趣味趣向の行動だから。