昨日の月


この写真は貴重なのである。
昨日は曇り空、時々晴れだったが夕刻は雲が厚くなり雨も降った。雨がやんで夜、雲の切れ間から月がちょっとだけ見えた。雨上がりはおぼろでクリアに見られなかった。
酒を飲んでウトウトしたあとの深夜、この写真を撮影、その後雲は厚くなり今日は朝からそこそこの降り方をしている。

昨日は朝、職場でちょいと仕事の後、県道を通って出身大学の近くの恩師の家へ用事があって車で行った。県道というのは船取線という千葉県北西部を南北に貫く幹線なんだけど片側1車線の普通の田舎道。普段から混むのだけど、昨日の土曜日はひどかった。たかだか20kmを2時間近くかかった。
私は気が短いほうなので渋滞は大嫌い。船橋市内に入り渋滞がひどくなると早速抜け道へ。大学へは就職後も何年か通い、近くの高校へも勤務したことがある。ところがである。抜け道もえらい混雑なのである。1時間で行けると思った行程が2倍近くかかったわけで。帰り道は使い慣れた裏道で混んでいたけど設定の時間で帰れた。
千葉県北西部を走るなら船取線と木下街道はできるだけ使わないルートを検索すべきだな。
今日は朝からザーザーと雨降り。数キロ離れた市内の先輩に青ゆずをあげようと午前に家を出る。これまた市川から流山への幹線道路、ほんの数kmだからと渋滞にハマったら全然動かないのである。いつもなら10分かからない行程を30分かかってしまった。
原因の一つがコロナ感染の終息なんだよね。緊急の解除は終息と同等ということでとにかく皆さん出歩きたいらしい。乗っかってしまった私も悪かった。これから年末にかけては出歩くならバイクがいいのだろう。
この状況は千葉県北西部だけではなく、さいたま南部、神奈川東部南部でも似たようなものだろう。コロナ終息バンザイということだ。