スズキスイフト多分XGのレンタカーに乗る

広島で、さらにマツダ系のレンタカー屋でスズキスイフトとは驚いた。
頭の中はデミオになっていたから。(笑) レンタカーでもマツダ2になっているのかな。
というわけでスイフトは運転するのは初めてである。
用意されたのは傷の多い65000キロ走行。
サスはヘタっていて不要な動きをする。段差でボトミングと乗り心地が悪すぎ。
ハンドルは革巻きのハズだが触った感じはウレタンである。
レーンブザーやオートブレーキなど安全装備があるからそんなに古くない?だろう。
CVTがヘタっているのかスタートする時に変に回転数が上がる。
上がるとは言っても2000ちょっと。
1.2Lのエンジンなんだけど見事に2000回転以下で走っている。
郊外を流して走ると20km/Lまで伸びる。真夏でエアコンオン、渋滞にも引っかかってトータルで17km/L、翌日は混んでいる町中で14.5km/Lだった。
サスがヘタっているせいかハンドリングにキビキビ感がなく感触重めのパワステの感じ。
リアドアのノブは確かに使いにくい。
さて、一番の問題だったのはドラポジ、180以上の私にとってペダルが前すぎる。
足元は広いと雑誌に書いてあったが普通に座るとブレーキ踏むのに窮屈、ゆったり足を伸ばしたところにペダルはなく、腕を伸ばしたところにハンドルがない。
170くらいの身長までならいいだろう。
スイフトはスポーツ性のイメージがあるだけに本当に残念である。ドラポジはタントのようなイメージかな。
やっぱりデミオのほうが良かった。
ちなみに、スイフトはRSやスポーツというグレードがある。そちらは乗っ感じが違うのかな。