八街事故続報

6月28日、八街市で大型トラックが下校途中の小学生の列に突っ込み、児童5人が死傷した事故で、トラックを運転していた梅沢洋容疑者(60)が、「事故前にコンビニで酒を買い、車内で飲んだ」と供述していることがわかった。

と、本日新事実として堂々と報道された。
天下の日本の警察がこの程度のことがわかるのに1週間もかかるわけがない。
警察は警察で捜査や起訴の都合で小出しで発表するしかない。
それを新事実として報道するというのもなんだけどね。
酔っ払っていた、昼に酒を飲んだと言うが3時間以上たっていてそこまで酔ってはいないはず。直前に飲んだはず。昼に飲食店で飲食した形跡はない。
当日に事故現場で警察はトラックの車内からコンビニの袋や酒の容器を見つけているはずなんだけどね。
1週間もかけて上記の推理を長々とさせられてきたわけで。
それが正しい報道というなら仕方がないが、コナンにもおとる話である。
最初から車内に酒のカラ容器があった、でおしまいなんだけどね。

この男は死刑にはならないだろう。
というわけで15年から20年は塀の中で穏やかに暮らすことになる。
出てくる頃は80歳、こんなアル中の男だからその頃には脳が萎縮して罪の意識も無いまま生き続けるのだろう。
7歳8歳程度で死んでしまった子供の無念と肉親の悲しみは永遠に消えない。さらにこの犯罪者は罪の意識がどんどん薄れながら生き長らえることになる。
この大きな矛盾を神様はどのように言い訳するのであろうか。