東京五輪組織委員会の会長選び

選考の透明化だと言うのだけど、そもそも森会長がどうして生まれたのかがすでに透明ではない。
一番偉そうな人がなったというだけだ。
誰が就任したところでどこからか反発があるだろうね。
こうなったら泥沼だ。
いつぞやの五輪のシンボルマークにしたって、いつぞやの国立競技場のデザインにしたって次から次に不透明、反発、やり直しの繰り返しではないか。
良く言えば民主的、悪く言えば金儲けが主体で後のことはナアナア。
そんな主体性の無さがこうしていちいち問題になってしまうわけで。
安全牌だった森が倒れてしまったわけで、もう残りの手はないだろうね。
と、批判ばかりではいけない。
私なりに考えた。
まずジェンダーの問題を女性ならいいだろうという発想がよくない。
徹底的にジェンダーに拘るべきだ。
私はマツコ・デラックスを推薦する。
ジェンダーがない。
頭が良い。時事に精通している。
スポーツ観戦をこよなく愛している。
次点としてミッツ・マングローブと言いたいところだがあえてナジャ・グランディーバを推したい。
この人はマツコよりもクールである。(キャラが)
マツコとの共演で真価を発揮するのだけど単独でもお飾りとしてはいけるであろう。
名前があがったメダリストたちも引退後もそれなりに実績はある。
が、スポーツへの専門性が政治力の邪魔をする。
私は一歩下がった立ち位置の人を選んだ方がいいと考えた。
まあ、推挙した人に関しては笑い話として読んでいいです。