コロナの疑問その2

報道を見ているとわからないことだらけである。
疑問その1
厚労省の感染アプリはどこへ
アプリをインストールして感染を…という話を聞かなくなった。
あれは今どうなっているのか。
私が思うにあのアプリは性善説に基づくもの。
感染した人が正直に行動履歴を告白するところから。
ところが大抵は「わからない」「職場と家の往復だけ」と言うのみ。
せっかくこれだけAIが発達しているのだから。
携帯情報と監視カメラ情報を富嶽に入力して、繁華街や飲み屋に滞留しているプロットを追跡したほうが早いのではないか。
お金のかけ方を間違っている。
あのマヌケなアプリを作った幽霊会社はボロ儲けしただろうけどね。
どうせ厚労省OBの息のかかった会社だろう。
疑問その2
国会議員の会食規制が廃案
コロナ禍での自主ルールの話なのだそうが与野党で意見があわずに廃案になったとか。
これまでの彼らの会食にかかわる報道を見れば明らか。
彼らにナントカしようという気持ちがまったくない。
コロナは他人事なんだな。
疑問その3
ネットニュースに書かれていたが議員や役人に検証したり訂正したりという気持ちがまるで無い。
血税をありったけばらまいてその費用対効果を検証した発表はない。
gotoを推進したり、やめないと言った直後に中止したり。
二枚舌、自分の発言になんの責任を持たない。
つまり彼らが言っていることは、正しいわけではないし明日変わるかもしれないということだ。
そんな政治を国民は何を信じて行動すればいいのか。
というのを12月末以降、感染者数と繁華街への人出が物語っている。
誰もアイツラの言うことを信用していないのだ。
信用できるのはバカマスコミが何も考えずに発表している感染者の数。
これだけの情報があふれる社会なのに行政が発表する感染者数以外に知ることができる確かな情報がないのである。
疑問その4
私の身の回りに感染者がいない
先程、月に一度程度電話で話をする後輩と会話。
「ブログに身の回りに感染者がいない」と書いてあったけど、うちの子の学校で濃厚接触者になった児童がいて、、という話をされた。
私の身の回りは、同居している妻が1グループ。
毎日会う同僚と顧客が2グループ。
同居していない父母などの親族が3グループ。
たまに会う友人が4グループ。
3と4は会う頻度にもよるのでどちらが上位になるかはビミョーだが。
近い距離で会話を10分以上するのはこの4つのグループ。
今回電話で話した友人の子供などの親族が5グループ。
さらにその子供が通う学校の人達は6グループ。
コロナに感染したのはその学校に通う子供の家族であるから、私から見れば遠い人たちであってテレビで見聞きしたのと同類だな。
私が心配しているのは顧客の家族の感染かな。
顧客自体がすでに親しい存在ではないので、その家族ともなると遠い存在。
ところが、先程のグループ分けでは3グループになってしまうわけで。
私が感染した場合は誰とどのくらい接触したかグループごとに供述できるよ。
不明などとは絶対に言いたくない。