イイニク、いいクルマ

いい肉の日だそうだ。
11月は毎日何かしらいいナントカの日になるわけだが。
今日、ポルシェの死亡事故、先週はフェラーリの火災事故のニュースを見た。
私もカーマニアなのでスーパーカーに乗りたいという強い欲望はある。
もちろん夢のまた夢。
しかしである、ニュースを見ると乗っている人はいるにはいる。
ポイントは年式なんだな。
新車は無理、そこそこの中古なら手を出せる。
さらにスーパーカーは古くても魅力的なスタイル、おまけに大事にされていてピカピカ。
そのへんから思い違いが生じる。
どんなにピカピカでも10年も走っていれば立派な中古車いや古車である。
機械である以上永遠はないのである。
さらに外車ともなれば国産車よりメンテに手間がかかる。
それもこれも含めてスーパーカーのオーナーなんだよね。
古くなっている上の老化、さらにもともと設計がそれだけ古いわけで
足回りもハンドリングも当然今のクルマより大なり小なり時代遅れなわけで。
それもこれも含めて楽しむのが古いクルマに乗るということだろう。
たとえ新型車であってもスーパーカーは大事におとなしく走るものだと思う。
火災を起こしたり全損事故を起こすような走り方は良くないだろう。
と、嫌味を書いているが心の中はひたすら乗っている人を羨ましく思いねたんでいるのである。