これは実話です。
GWとは言ってももともと雇い止めでずっと連休の私である。
そんなGWのある日、我が家の郵便受けにTEPCOの封筒が。
中には1枚の紙。
読んでみて驚いた。
電気の契約手続きをしないと電気を止める、と書かれていた。
何かの間違いかと思っていた。
近くにある家庭菜園の電気のことかと思っていた。
ところが表記の地点番号を確かめると我が家の請求書と同じ。
そういえば3月から請求書を見ていないな。
そこでネットで我が家のデータを見ることにした。
ログインして確認して驚いた。
3月から使用実績がない。
さらに個人情報確認を見てさらに驚いた。
なんと転居か他の電力移行で契約が2月末に切れていた。
つまり間違いではなく、確かに我が家は抹殺されていたわけだ。
20年以上この家で自動引落で電気を使用しいた。
10年前からオール電化である。
切られる理由は思い当たらない。
とすれば原因は、悪意の第三者の存在か。
悪意の第三者がなりすましで我が家の電気を切断しようとした。
いたずらメールかとも思ったが実際東電で契約が切れている。
どちらにしろ2週間以内に電気が切られる。
その後数時間、嫁さんとネットで同様の事案がないか検索した。
ところが同様の事案が全く見つからない。
検索で上がってくるのは引っ越しの手続き、その失敗例など。
自宅で調べられる、考えられることには限界。
とにかく実際に東電に問い合わせるしか無い。
夜も遅くなった。
翌朝9時に東電に電話をかけることにして就寝。
つづく