大阪の不明女児とスマホ

昨日、スマホの弊害についてグダグダ書いた。
特にコメントもなかったが、一部の人には「うちは違う」と思ったに違いない。
基本的に小中学生にはスマホは麻薬なんだけどそれをバカ親が与えてしまうという話なんだけど。
あくまでもバカ親が、というのがポイント。
包丁だってカッターナイフだってアイスピックだって使い方を誤れば凶器になるし人を殺せる。
だからと販売禁止にはならないのである。
つまり正しい使い方が社会に浸透しているかどうかがポイントになる。
だからこそ親は子供に教え伝えていくことができる。
スマホはまだ社会に出てきて数年、大人の方がよくわかっていないわけで。
わかっていない人が包丁やカッターを使わせるのは危ない。
その危ない人が子供にそれを渡すわけで。
どう見てもいいわけない。
どちらもひとたび使い方を誤れば人を傷つけニュースになってしまう。
包丁をむき出しで片手に持ちながら街を歩けば、速攻で取り押さえられる。
社会には使い方や危険性が浸透しているから。
スマホを片手に歩いていたり自転車に乗っている人がいる。
危険だと言われているが、そんな人は街にウヨウヨしている。
社会には使い方や危険性が浸透していないから。
バカ親ではなく利口な親が小中学生にスマホを与えるとすれば
まずスマホSIMカードを挿さない。
外出で連絡が必要なときはプリペイドをもたせればすむ。
もしくはそのときだけSIMを挿して渡す。
自宅ではWi-Fiで利用。普段は子供に持たせず親が管理している。
もしくは事細かに使用時間や利用法を子供に伝えている。
ええっーという人は子供がいないかバカ親、利口な親はこの程度のことは普通にしている。
SIMがなんだかわからない、SNSがよくわからないで包丁を子供に持たせて外に出すのはいかがなものか。