先日の月。


今日の月は月の出が22時44分、明日が下弦の半月とのこと。
写真は一昨日21時前の月の出から撮影。オレンジから白くなっていく。
ついでに感度を最大にして旅客機も撮影。珍しくブレずに。
PCで明度を上げて機体がぼんやり見えるようにしてみた。


もう一つ
森ビル系のシンクタンク、森記念財団都市戦略研究所が1発表した
「世界の都市総合力ランキング2019」で、東京は3位だった。
ロンドン、ニューヨークに続く3位は4年連続。
ところが3位なんだけど後ろのパリ、北京に猛追されているとのこと。
中でも交通に関しては言及する記事が多い。
外国から東京へのアクセスについて羽田の発着枠、成田の遠さ。
羽田については来春からいろいろ対策が。
今日のニュースでもJALANAの国際便が増便とか。
成田は成田でこれまでの横風用のC滑走路計画をやめて
新たな土地を入手して、別の場所にC滑走路建設の予定が発表。
さらに今のB滑走路も外側に延長。
数年前までの空港完成図とは違う新しいカタチの空港になる。
横風なんてケチなこと言わずに発着数の増大がテーマのようだ。
来春からの羽田の増便も新たな飛行ルートで増便をねらうという。
1月30日からいよいよ検証のための新ルートのアプローチ(ディパーチャー)が始まる。
我が家もアプローチのルートに入っているため南風のときは空がにぎやかになる。
話は長くなるが
馬鹿みたいに外国人観光客をありがたがって金儲けのネタにしている。
すでに京都は魅力度ランキングが急落。
理由は混んでいるから。
渋谷の喧騒のような、もしくは連休の高速道路の混み方を
ありがたがるのは日本人と一部の外国人だけだ。
たまに都心で電車に乗ることがあるが、平日も休日も昼間も夜も
よくぞこれだけ人がいるというくらい電車は混んでいる。
ひとたび事故や故障で電車が数分遅れれば、駅も車内も大変な混雑。
そんなもともとパンパンの状態でオリンピックで数百万人の旅行客を
受け入れることが本当にできるのだろうか。