月九のラジエーションハウス

お子様時間帯のドラマなど興味ないのだが
久々の月9を楽しんでいる。
ドラマのヒットは刑事モノか医療モノが定石だそうだが。
脚本もそこそこしっかりしていてストーリーに破綻がない。
出演者もアリス以外は肩の力が適度にぬけたいい味を出している。
ドラマを見て普通に思うことだが
技師の撮り方、角度によって見過ごされたり見えない病巣がある。
読影する医師のスキルによって見つけたり見過ごされたりする病巣がある。
先日もテレビで見たが、読影をAIにやらせる試みが始まっているそうだ。
これまでの実験で医師の読影と同等の性能があるとのこと。
学習量が増えればさらに精度が増すそうだ。
それでも、最後に判断して患者に伝えるのは医師の仕事だ。
薬や機材の進歩とともに、診断に関しても機械化が進むことは悪いことではない。
権威と忙しいアピールにあぐらをかく医師が減ることが望ましいが。
そういう人が生き残って真面目な人が淘汰されていくのも世の常かな。
そうです、私も社会から淘汰されている1人です。
今日は土曜日の出勤の代休なんだけど、訳あってこれから出勤だ。
完全に社会から切り離されていないだけまだましか。