夏休み宿題の出品物を禁止

追記すると、楽天ヤフオクとの3社が文科省の要望を受け入れた。
驚いたのが小学生の親の8割が宿題に関与しているとのこと。
昭和の私には驚くことばかりだ。
親が宿題やってどうする。
というのが古いらしい。
夏休み中の親子のコミュニケーションとして認められているらしい。
ポイントなのは学校側の評価だろうね。
提出物のクォリティで点数が決まるのなら、手伝ってもらったほうが有利。
ところが、理科図工作品展、感想文コンクールみたいなもので入選してしまうと
話が違ってくる。
親子で表彰されるならまだしも、他人の作品で賞状もらうというのも。
しめしめと思うならそれはそれだが、
私が書いたものでないのに、と感じた罪悪感は一生引きずる。
理科図工の未完成の作品はそれなりに趣があって見ていて楽しい。
不器用とか時間切れとか計画だおれとか、子供の個性がある。
それを大人が手を出してやけに完成度が高いというのはいかがなものか。
ホームセンターで売っている「夏休み工作キット」は提出OKだが
プラモデルはたいていだめなのはどうしてかな。