桑田vs金足農、レジェンド始球式

エアコン無しで寝られる気候に感謝している。
しかしながら、今回の猛暑で体調を崩している私。
先週からセキが出るようになり、お盆期間は近くのスーパーへ行く以外は
部屋でおとなしくしているしかなかった。
夏風邪は長引くというが、昨日になってもセキが出ていたので
今日は朝から近所の病院へ。
待合室では博多大丸の番組のあと甲子園に。
音が聞こえない、さらに画面から遠いので字幕がよく見えない。
どうやら始球式、ポロシャツのおじさんが出てきた。
見ていて驚いた、すごいタマを投げた。
思わず画面をガン見、桑田だった。
彼がすごいのは現役だけではない、と思った。
もう一つ
私は高校野球はほとんど興味ないのだけど
甲子園開幕前のNHKの甲子園トクバンをいくつか見た。
有名選手の有名試合をじっくり見た。
江川、桑田、松阪はやっぱり別格なんだね。
リアルタイムで見られた私はラッキーだったのかな。
特に桑田時代のPLはどう見ても面白かった。
レジェンドなんだな。
もう一つ
先週、BS有料放送で名探偵コナン劇場版一挙放送。
すべて録画して週末から見ている。
最初は1997年から。
2作目ぐらいは当時のテレビ画質という感じ。
ところが2003年迷宮の十字路あたりから、画面にこだわりが出てきて
ちゃんとロケしていますよ感が強くなってきいる。
2004年銀翼の奇術師では旅客機がテーマに。
用語やコックピットでのやり取りなどやたらリアリティがある。
原作者か脚本家が相当マニアであるようだ。
2005年水平線上の陰謀ではCGポイ画面が随所に。
基本的には子供向けアニメなんだけど、うまいこと現実とSFとミステリーをミックスしている。
さらに、私みたいに擦れたおじさんにも文句を言わせないぞ、という意気込みを感じる。
だからこそ20年も人気を保ち続けているのだろう。