青森ねぶた祭、駐車場1時間5000円

高いと苦情が来たとか、6万円払ったとか間抜けな話が並んでいる。
時間5000円というのはある意味制裁金。
よく勝手に駐車すると○○円徴収します、などと張り紙があるだろう。
そこに止めて大金取られるのは実は普通のことだ。
事件ではない。
青森ねぶた祭りは日本でも5本の指に入るお祭りだ。
そこに自家用車で行こうという発想から間違っていることには気づかない。
車社会の田舎ならではなのだろう。
話は違うが
車社会のアメリカ。
日本人が活躍するメジャーリーグの映像をみると球場の俯瞰をみて驚く。
球場の周りは見渡す限り駐車場なんだな。
日本ではどれが先かはわからないが、昭和の終わりに千葉県船橋市
ららぽーとができたときは驚いた。
大きな建物のの周囲には広大な駐車場。
広い駐車場の再利用として、自動車から映画が見られる施設まで誕生した。
今は近くに京葉線の駅ができたりしたため、駐車券が必要になったが
当時はゲートもなくてお好きなところに止めてください、というスタンスだった。
その流れが地方中心に展開するイオンモールかな。
広い駐車場が売りだった。
そう考えると今問題になっている地方の駅周辺のシャッター商店街
地方はクルマとセットで考えないとねえ。
逆に駐車場がないだろう、いっぱいだろうという場所にクルマで出かけるのは
ぜひやめていただきたい。
もう一つ
我が家の周りにマンション林立しているのだけど
平気で路上駐車する住人がムカつくのである。
特に問題なのが会社の車。
夜に会社から帰って路駐、早朝に出ていく。
このパターンだと駐車場を借りるのはもったいないと思うが、通学路でもあるしねえ。