暑いし体調悪いし、老害

いやはや、毎日暑いのである。
すっかり体調を崩してしまった。
とは言っても寝込むほどでもない。
まあ多くの人が感じている夏バテだな。
顕著な例が腹の具合が悪い。
特に胃の調子。
普通の量を食べても食べ過ぎのようにムカムカする。
おかげで大好きなお酒の量も減ってしまった。
この暑さなのにビールや缶チューハイを飲みたくないというのは
ある意味重症だ。
先日、胃カメラを飲んだ。
軽い胃炎の診断。
まあ、それ以上重篤な病気はないそうなのでとりあえず安心なのだが。
次に、排便にも苦しむ。
出なかったり、薬を飲んで出そうとするとひどく下したり。
エアコンのないトイレで長い時間踏ん張っているのも大きく体力を消耗する。
さらに慣れないエアコン生活。
部屋の温度はだいたい28度ぐらいではあるが
ほぼ24時間、寝るときもずっとなもので
軽く喉が痛かったり鼻水が出たり。
腹の調子が悪いのもそのせいかな。
ああ、年をとると体調の話がくどくど長くなる。
さて、
数日前からテレビではサングラスをかけた78歳のじいさんのインタビュー映像ばかり。
数日前に私がここで書いた人間像そのままだった。
本人が言っているように罪の意識はまったくないし
実際、悪いことと言ってもたかが知れた罪の重さだ。
基本的にはいいじいさんなのである。
ただ、ちょっとしたことでカメラの前でも声を荒げたり
普通のおじいさんではあるが、あんなのが上司にいたら下の人間は大迷惑だわな。
カンロ飴を口に突っ込んで静かにさせておくのが得策と考えるのは自然だ。
フルーツやお菓子は執行部の指示だと言う。
つまりあのじいさんと一緒にいる立場の人にとっては、
ニコニコ静かにしていて欲しいというのが切実なんだろうな。
こんなにみんながあなたのことを崇めていますよ、とお菓子やフルーツや飲み物や
ちょっと高価な椅子を用意されて、いい気持ちになれるじいさんなんだ。
マチュアスポーツとしてはそんな手間やおカネを選手育成に使うべき
と感じて欲しいところなんだけどね。
モウロクしたじいさんにそれを求めるのは無理だな。