虐待、新幹線


5歳の幼児を殺した鬼畜は保護責任者遺棄致死ではなく、殺人で立件すべきだな。
多くの番組で、もし近くで似たようなことがあったら
という話になるのだけど
厚労省のHPではすぐに連絡をという。
多くの人がコメントしていることだが
児相が何もしていない、とは言わないが
結果論として何もできなかった。
つまり、189に電話しても解決しない、ということを知らしめてしまった。
人の痛みがわからないような人は子供を作ったり育てたりしてはいけないということか。
もう一つ
昨日の夜、新幹線の車内で殺傷事件。
犯人はほぼ通り魔。
不特定の人物を殺すつもりだったとか。
ニュースを見ると、犯人は不登校だったとか。
不登校だから殺人鬼とは言わないが、この手の犯罪者が
普通に学校に通っていたとはいいがたい。
休みがちとか不登校とか。
さらに大人になって無職、ニートという事例が多い。
無職、引きこもりが問題になっている。
こういう人たちに仕事を、という活動をしている人もいるそうだが
そもそも、中高生の頃から毎日朝起きて学校に行くということができなかったのに
急に勤勉な生活になって会社の人と仲良く仕事をするとは思えない。
もともとの不登校の原因にいじめというのもあるけど、
実はいじめは少数派で、友人との喧嘩みたいな原因が多いとか。
そんな些細なことで学校や社会に背を向けてしまう。
つまり、手を差しのべようにもどうしようもないのだ。
人との関わりを拒絶してきた人の特徴の一つが人の痛みがわからない。
突発的に他人やわが子を傷つけるということ。
弱い者いじめをすること。
そう簡単に解決できる問題ではないね。