先日、後輩から子供の愚痴。
小学生、この冬インフルも含めて3回目の高熱。
教育熱心、家事もきちんとこなす母親。
家は一戸建て、広々していてきれいにしている。
つまり、環境は問題ない。
私なりに分析してみた。
1.病気になりたい
そもそもが健康で生活したいという意識が希薄。
学校なんか行かずに家でゴロゴロしていたい。
2.病気になりたい2
親が忙しい家庭に多い。
病気の時だけは親がかまってくれる。
3.病気になりたい3
学校での人間関係が面倒、もしくはもめている。
先生もかまってくれないし。
ここまでは甘ったれ、甘やかされた子供に多いパターン。
特に女子は年齢が上がるほど友達関係が命。
それが希薄だと学校へ行く気が失せる。
4.ストレスによる免疫低下
親が外でのストレスを家庭に持ち込んでいる。
当然、落ち込んだり怒りっぽくなったり。
それを受け止める子供のストレスになる。
5.過保護
親が可愛がりすぎて、子供に決定権がない。
寒いか暑いかを先に親が決めてしまい、服装も指定する。
ある意味それはしつけなんだけど、
過保護だと「これじゃ暑い」とか言えない。
人によって基礎代謝が違うからね。
6.寒い時は寒い
ネットで見た休みがちな女子の事例。
ストーブに近い席なのに寒いという。
話を聞くと家のエアコンは25℃の設定だそうだ。
そんな生活してたら体調も悪くなるよ。
7.基礎代謝が低い
基本的に運動が嫌いなんだな。
学校の体育でもやらされている感が強い。
いやいや走っているだけではストレスは溜まるし代謝も上がらない。
汗をかいても身体がすぐに冷える。
8.わけもなく忙しい
学校、習い事、勉強、自分で楽しむ時間がない。
習い事などが自分にハマっていれば問題ないが
やらされている感が強いとストレスになって免疫が下がる。
9.寝不足
この話をしていたら友人から聞いた。
ゲームやスマホなどに夢中で寝不足はよくある話。
さらに、親が働いていて仕事で遅くなり夕食や風呂が遅い時間になる。
大人にとっては9時10時は大したことではないが、小学生は9時台が就寝時間。
あくまでも一般論としてかいた。
もって生まれた病気や体質もあるから、すぐに原因特定とはならないだろうが。
中学、高校入学でぱたっとぜんそくがなくなったという話もたまに聞く。
1つは身体が成長して勝手に免疫が強くなる。
1つは心機一転でストレスが緩和されても急に体質が変わる。
さらに、盲点なのが例の『手洗いうがい』
子供を見ていると案外やっていない。もしくはちゃんとやっていない。
医療関係者みたいにすごい丁寧な手洗いは現実的ではない。
それでも休み時間など、手洗いしないで普通にスナック菓子に手を出している。
さらにうがいも水をちょっと口に含んで吐き出すだけ。
やらないよりはマシだが喉には届いていない。
できればむせるくらいに喉に水を入れてうがいしたいところだ。