0時54分の地震

揺れ方は直下型。
震央は35.7/140.0
調べてみると船橋市東船橋駅付近。
ところが震度4は東京から神奈川にかけてである。
深さは80kmから考えて、活断層と言うよりはプレート境界に近い。
地層の境目に沿って地震が伝わったため震央より数十キロずれた場所で大きく揺れたのだろう。
もう1つ
今日の昼前に緊急地震速報が久々に流れたがガセだった。
茨城県沖と富山県沖とで同時に地震が発生したためだと言うが
震央からの距離と震度については中学校の教科書でも出てくる。
いつも書いていることだが今の科学で地震を予知することは不可能。
今回は起きた地震の解析も不可能ということだな。
予知が確立するには後数十年かかるのだろう。
それでも地震が発生してから数分で震源の位置が報道されている。
観測体制は完璧なんだけどね。