またまた昭和の話ですみません。
8月に注文したCDがようやく届いた。
オフコース「We are」
クレジットを見ると1980年とある。
レンタルですまそうとしたが、デジタルリマスターという悪魔の囁き。
中古で入手したがけっこう高かった。
もともとオフコースは小田と鈴木のフォークデュオ。
アコースティックな音を中心に作っていたが
3人の加入によってバンドとしての音作りにシフトする。
さらに、プロのアレンジャーを雇わずに自分たちで一つ一つ音を作ったとある。
その最初の完成度の高いアルバムという。
実はこのあと鈴木が参加したオリジナルアルバムはoverとI love youしかない。
オフコースの全盛期直前を知るアルバムである。
今となっては、82年武道館ライブがoverのツアーだったこともあって
overの方が代表的なアルバムと認知されているが。