ロストバケーション映画評

先日有料放送で観た。
人食いサメが出てくる、というだけでB級の香りがプンプン。
南の島、ということできれいなお姉さんの香りがプンプン。
主役のお姉さんはそこそこお年を召しているようだがスタイルは良い。
ただし、怪我をされていて大変なことになっている。
パニック物と思いきや、サメが次々に人を襲うわけではない。
トーリーの大半は主役のお姉さんの一人芝居。
相手はサメ1匹。
ものすごく単純な設定なんだけど目が離せない。
よくできた映画である。
さらに、何よりおすすめなのがきれいな映像である。
海水の透明感、海の青さが再現されている。
ついでにお姉さんの怪我の度合いもリアルに表現。
クラゲに刺されたあとも克明に見ることができる。
4kBDも発売されているそうで、ビデオチェックに使えそうである。