窮鼠猫を噛む

今日も森友学園問題である。
渦中の籠池泰典氏、話が二転三転しているそうだ。
まあ、ここまで来てしまえばもう彼らの事業に未来はない。
ヤケクソ状態になっている。
ここで人間は二通りに別れる。
一つは批判に甘んじて身を引いて再起のタイミングを伺う。
ベッキー矢口真里パターン。
もう1つは窮鼠猫を噛む、手当たり次第に噛み付くのである。
私の仕事の何割かはクレーマー処理、この手の人はそこそこいる。
特に法律や規則やルールに照らし合わせて処理するとクレーマーに分が悪い時、
クレーマーは手当たり次第にこちらの不手際や言い方が悪いなど食ってかかる。
さらに何年も前のことなどを引き合いに出して食ってかかる。
こちらの不手際は潔く認めるわけだが、実はクレーマーには何の得もない。
不手際を認めた会社にはマイナスだがクレーマーにプラスになるわけではない。
彼らはただ噛みつきたいだけなのである。
話を元に。
森友学園は例え安倍晋三を引き下ろしたところで何も得はしないのである。
それを堂々としようとするところが窮鼠なのである。
何人かの議員や役人を道連れに一文無しになるだけだな。
こういう人種に近づいた人たちはある意味運が悪い。
しかしながら、窮鼠に噛まれるのは脇が甘いということだな。