三日月


月齢3日、三日月である。
今日は寒かった、その上、寒いところでの仕事をびっちりぶっこまれた。
多分、仕事を振り分けている人によく思われていないのだろう。
先程、ニュースを見ているとサーモンや野菜が高いという。
魚介類が値上がるというのはもう珍しくない。
もともと大抵の魚介類が輸入品であること。
アベノミクスで円安に傾いているから価格は自動的に上昇。
サーモンが高いというが私達庶民は本物のサーモンなどめったに食べられない。
たいていがトラウトサーモン、鮭ではないのである。
回転寿司など本物のサーモンなど100円で流す訳がない。
マグロやサーモンがどんなに値上がりしようとも庶民にはたいした問題ではない。
もう1つ
今日、若い後輩に30年後に世界人口が100億人になるかもしれない、という雑談。
もともと食料の大半を輸入に頼っている日本はキツイだろう。
自給率の高い米ぐらいしか満足に入手できない。
おまけにその頃になれば、化石燃料も底をつき、そのおかげで温暖化は進み
ますます食料の入手は困難になり、電気などのエネルギーも高価になる。
おまけに日本は高齢化で経済の優位性も危ないだろう。
30年後には経済大国ではなくなり、発展途上国なみに。
さらに世界から食糧不足難民がなだれ込むが、日本に受け入れるだけの余力がない。
ということで、日本は外国人の流入を抑える政策を取るだろう。
つまり形は違うにしてもトランプの政策は時代の先取りと言えなくもない。