フォルクスワーゲンティグアン試乗


点検でVWに行く。
試乗できますよ、と言われて最近モデルチェンジしたティグアンに乗った。
ミドルクラスに見えるがベースがゴルフなのでコンパクトクラスのSUVになるか。
外見も内装も値段相応、高級感がある。
エンジンをかけると計器類が全てCGなのに驚く。
このデジタルメーターをすごい、未来的と見るか安っぽいと見るかは人それぞれ。
私は安っぽいと思ったが。
エンジンはゴルフと共通の1.4ターボ。
さすがに動き出すときは、もっさりしているがターボが効き始めると
それなりの加速をしてくれて不満はない。
最近のこの手のクルマに共通でコーナリングでふらつくことがない。
特にワーゲンはボデイがしっかりしているためかよく曲がる。
少し遅れてロールが出て「ああ、重心の高いクルマだ」と認識する。
それ以外は高級サルーンと同じ。
静かだし突き上げも殆どない。快適である。
さらに
アイドリングストップの制御がより細かくなった感じ、完全に停止する前にアイドリングストップ
ドアミラーの内側が黄色く光る。
何かと思って聞いてみたら、斜め後ろにクルマが近づいているという。
ランプの警告とともにステアリングも制御するという。
安全装備もどんどん進化しているね。
最後に上記のデジタルメーターとナビ、センサーがいらなければ360万
一通りの装備だと433万だそうだ。
この手のクルマに豪華装備を求めなければ400万円以下で買える。(めったにいないけど)