市川の保育園が住民の反対で断念

なかなか面白いニュースではないか。
待機児童問題ばかりがクローズアップされてきたが
実は保育園を望んでいないという相反する実態が。
保育園は迷惑なのだそうだ。
マスコミは保育士の待遇だとか、待機児童だとか、綺麗事で問題をすり替えていたようだ。
実際は働くお母さんにとって子供は邪魔なのである。
だからどこかに預けたいわけで。
ところが邪魔なものは地域の人にとっても邪魔、ということか。
つまり子育てと女性の社会進出は相反するものということ。
安倍政権だけでなく多くの政治家たちは相反することを高らかに政策にうたっていたわけで。
政府にも責任がある。
ちなみに我が家の近所にも保育園ができた。
我が家は大反対したのだけど、なし崩しで開業してしまった。
共稼ぎなもので昼間の騒音は目をつぶるが
朝夕の送り迎えのクルマのマナーには何度かクレームを入れたことがある。
ネットのコメントは賛否。
どちらかと言うと反対している人たちにたいして批判的か。
面白いのは、例の国会前で待機児童問題のデモをした人たちが
市川でシュプレヒコールをしないのか、というコメントが興味深かった。