志賀高原のホテル盗難、元バイトの男を逮捕

謎の事件として有名になった。
なかなか犯人があがらない。
証拠を残さないルパンみたいな犯人なのか。
それにしては、スキー合宿の高校生の貴重品というのがなんともせこい。
日本の警察をなめんなよ、とばかり犯人が捕まった。
警察官のどんな捜査、どんな推理で犯人に行き着いたのか。
と、記事を読むとがっかり。
パチンコ店で置き引きで捕まったコソドロの家宅捜索をしたら高校生の持ち物が見つかったとのこと。
どうやら棚ボタ、結果オーライの犯人逮捕のようである。
一時停止をしたかしないか、制限速度を10キロオーバーとかで
ひなたぼっこしながら罰金集めるよりも、こういう悪いやつをそのくらいの熱心さで捕まえてほしいものだ。
もう一つ
バドミントンの選手が賭博でどうのこうのというニュース。
いけないことをしたのは悪いことだが、逮捕されたわけでもない。
ほめられるような行いではないから処分されるのは仕方ないが
チンピラみたいな記者やタレントにそこまで批判されるのも可哀想だ。
私が食いついたのは、1千万円負けているということ。
オリンピッククラスの選手になると金銭感覚はそんな感じなのかな。
サッカーやマラソンならそれなりに知名度もあるがバドミントンである。
NTTという大企業に所属して、ある程度の実力があればそんなものなのかね。
サラリーマンの生涯賃金は3億前後という。
私などはいろいろあって半分以下だろうなあ。
安物買いの銭失いで「損したー」という金額はせいぜい5千円とか。
1千万円も「損したー」なんて20代で言ってみたいものである。
ちなみにバブルの頃、大卒公務員の私の給料は手取りで11万円。
「どこの誰がバブルなんだ??」と不思議に思っていたのを思い出す。