舛添都知事

ニュースを見て感想は「スゲーな」である。
今さら、絵画購入は不適切と言われて
「頑張ります」とこたえる厚顔無恥
血税をどうどうと私的に使いまくるというのは、そういうことだな。
最近だと、オリンピックエンブレム問題で吊るしあげられたデザイナー。
家族にも被害が及んで、かんべんしてくれ、と言った。
不正を突っ込まれたり、不正ではなくても吊るしあげられると
本人だけではなく家族も巻き込み、どこかで身を引くものだが。
舛添はこれまでの常識は通用しないようだ。
違う見方をすると
今、舛添が辞任して選挙となると任期の都合で
次の選挙はオリンピック直前となる。
都政としてはまずいタイミングなんだけど、というのがある。
したがって、何故か周囲はおとなしい訳で。
せめて、8月後半までこのままというのが本心だろう。
あと2ヶ月ちょっと、こんな状況が続くんだろうね。
さらに、
美術品、別荘への交通費、ファーストクラスにスィートルームなど
庶民からすれば血税で支出されることに許せない、となるのだが。
役人も一部の民間も経費をいいことにいい思いをしている人が少なからずいる。
私のような下っ端は職場で、○○さんの結婚、○○さんの香典などと
1000円取られることが多い。
当たり前だけど、全ての飲み会が会費制で。
人のカネでファーストクラスやスィートルームなんて夢の夢。
反感はかっているけど「いいなぁ」とみんな思っている。
絵に描いたような事件なんだなあ。