新聞を読もう

我が家には新聞は必要ない。
ニュースはテレビとネットで十分である。
朝のテレビでは新聞を読み上げてくれるし。
それでも紙媒体の価値は認めていてずっと新聞をとりつづけている。
共稼ぎでネット主体の毎日ゆえ、新聞をゆっくり読む時間は普段はない。
というわけで、週末などに2週間分まとめて読むなんてことも珍しく無い。
さて、5月の新聞をざっと読んでみた、、
☆教員が忙し過ぎる
そもそも教員がこんなに悲惨な職業、職場にしたのは朝日新聞である。
それが良くもぬけぬけと忙しいなどと書けたものである。
教員の質が下がってきたというより、優秀な人が教員にならないのである。
高級な大学を出て過酷で精神疾患が多く給料が安いという仕事にはつかないだろう。
夏休みまで8時から5時まで、としたのは朝日新聞の一大キャンペーンのおかげだ。
正月休み以降、土日も全て出勤して休みがない、という話も珍しく無い。
三菱自動車の信用回復
信用という言葉とは違うが、三菱自動車はそもそも90年代のバブルを引きずっている。
つまり新しい技術とは無縁なのだ。
電気自動車やPHV、クリーンディーゼルなど魅力はあるにはあるのだけど
最先端というわけでもなく、どこの会社でもありがちな技術で。
唯一最先端を突っ走っていた、ランエボも早々に開発停止。
技術力は充分あるはずなんだけど、活かせていない。
経営トップがあんな感じだから、こんなものだ。
☆アメリカ人の原爆認識
天声人語だったか、90年代に若いアメリカ人にアンケートをとったら
原爆は戦争終結に必要というのがほぼ全員。
1人だけ違うと言ったのは日系アメリカ人だったとか。
自由の国と言われながらも、結局国家主導の思想を植え付けられている。
オバマが広島に、と浮かれているフシもあるが
そもそも70年も知らん顔してきたわけで。
さらにオバマは核軍縮ノーベル賞を取っていて、ある意味仕方なくである。
核兵器の悲惨さはずっと伝えていかなければならない。
ついでに核エネルギーは人類に本当に必要だったのか検証も必要になるだろう。