リュック・ベッソンのロックアウト

2012年の映画、今さら見た。
未来には宇宙ステーションが刑務所に利用されるらしい。
さらに受刑者は冬眠状態。
なかなか良く考えられた設定だよね。
しかしながら、ここからはリュックベッソン節炸裂。
話に深みがない。
ひたすらアクション映画の王道を行くのである。
予算のせいか、宇宙空間の特撮は最小限。
あとは個性的で孤独なヒーローが大活躍するのである。
面白いのが、宇宙を利用する未来の話なんだけど
登場人物が持っている武器は、普通のサブマシンガンなんだよね。
最新のマシンガンには疎いのでよくわからなかったが
M4みたいなゴツゴツした感じではなかったのでスカーみたいなマシンガンかな。
さらに看守が持っていたのがショットガン風。
宇宙船の中でこんなのをぶっ放していいのかなあ。