南極大陸の氷、実は増加していた

NASAの観測でわかった、とのこと。
このブログでも、何度か書いていることだ。
(武田先生の受け売りだが)
温暖化で空気中の水蒸気が増える。
多くは雨雲となって落ちて元に戻る。
ところが極地、特に南極は極端に温度が低く標高も高い地面のため
雪となって落ちて氷となって蓄積される。
温暖化で平均気温は過去から未来にかけて2度とか4度とか上昇するが
大陸全体の平均気温が氷点下のため、温暖化が進んでも氷は解けない。
それどころか、水蒸気量は増加するから降雪は増加する。
相対的に氷の量は増える。
したがって、海水は減ることになり、海面上昇どころか降下する可能性さえある。
武田先生は10年以上前に言っていたことだ。
どこかのアホが、北極の氷が減っているから、海面上昇という。
海水が凍っても解けても海水面は変わらないことは
中学の理科の教科書にもかいてあるのだけどね。