小2テントで死亡=家族4人練炭CO中毒か

小学生がテント内COで死んだと見て、子供の火遊びかと思っていた。
驚いたのは親がいたということ。
定期的にニュースで「練炭自殺」と報道されるように危険性があることは明白。
それでも、狭い空間で火をつけて子どもと一緒にいた、というのは心中未遂だ。
全くその気が無かったとしても未必の故意という殺人事件。
虐待事件とは違うのだけど、虐待親は「殺す気はなかった」と必ず言う。
この事件の親も同じことを言うのだろうね。
同じことを何度も書くが狭い空間で練炭というのは
包丁で人を刺して「殺す気はなかった」というのと同じことなんだ。
この親には多分悪意も殺す気も無かっただろうけど。
そんな善意の親が殺人者になってしまう理由は一つ。
無知なんだな。
別の言い方をすればバカ。
つまり、無知やバカの親は子供にとっては凶器になってしまう。
誤解しないでもらいたいが、無知やバカと学力は同じ意味ではない。
多少、理科や英語ができなくたって問題はない。(多分)
バカは理論を組み立てることができない。
こうすればこうなる、ということをわからない、わかろうとしない。
ニュースや本を読めば練炭は危ないと分かりそうなものだが。
子供が死ぬまでわからなかったのだからアウトだな。