熱中症に気をつけよう

という、マヌケなキャンペーンがアチラコチラで。
何度も書いていることだが、日本の蒸し暑い夏に耐え切れずにどうする。
まあ、子供の頃からエアコンのある生活ではしかたないか。
30度を超えました、暑くて倒れましたでこれからどうやって生きていくのか。
それも中学生とか高校生とか、人生で一番強いはずの世代で。
ポイントはここから。
これから野球を始めとして、学生生徒の県大会、全国大会が繰り広げられる。
不思議なことにあの甲子園やインターハイ熱中症で大騒ぎになった話を聞いたことがない。
そもそも、全国大会に出るような学校の選手や応援団は鍛え方が違うのである。
そんな大げさなことを言わなくても、私の学生時代のバスケットボール部でも
テニス部でも真夏の練習で熱中症で倒れたなんて聞いたことがない。
つまり、そうではない人たちが熱中症なのだ。
先程も書いたように、ガキのうちから勉強もしないでエアコン部屋でゲームに夢中。
さらにバカマスコミが「水分補給を」などとあおるものだから
小学校の授業中でも飲み物を口にするそうだ。
そんな生活だから高校生になる頃には、砂糖のたっぷり入ったジュースをがぶ飲み。
そういう奴らに限ってたいして運動もしないのである。
バカほどジュースを飲み過ぎなんだよ。
ペットボトルを左手にスマホを右手に歩いている奴はたいていバカだ。
そういう奴らがたまに体育館やグランドに行くからニュースになるわけで。
暑い中で頑張っている人と区別しなければならない。
それでもバカはエアコンの効いた社会で生き続けるということか。
テレビで「バカはジュースの飲み過ぎに注意しましょう」と言うべきだな。