トヨタ ランドクルーザープラド にディーゼル登場

トヨタの営業マンから漏れ聞いた話ではメルセデスエンジンを使う予定だと。
実際、ニュース記事にはそのようなことは書いていない。
全くトヨタのオリジナルなのだろうか。
どこかの記事の片隅に環境技術として尿素を使うとか、これがメルセデスの技術とか。
さらに
豪雪地帯の人をのぞいて、この手のクルマに400万も500万も支払える人たちが
ディーゼル車をそこまでありがたがるかいささか疑問である。
デカくて高級なクルマを好む人がわざわざディーゼル車を選択するのか。
V6やV8のツインカムエンジンのほうが余程滑らかに回るではないか。
ディーゼルの技術が高くなったとは言ってもガソリン車を超えることはあるか。
日産はエクストレイルでクリーンディーゼル車を実現したが
それほど売れなかったし、派生種も生まれなかった。
というわけで、
他に選択肢がないから適当には売れるだろうけど
クリーンディーゼル車が目指すものは金持ちが乗るバカでかいクルマではなくて
1.8から2.0Lクラスの小型車、営業車だろうね。
いつまでもディーゼルはトラックや大きい車のもの、という昭和の考え方では
最新型のディーゼルエンジンもかわいそうである。