「友達いない」と思うとき

ネットニュースで面白い記事を発見。
『ランチや飲みに行く相手がいない。バーベキューやキャンプにもよい時期だけど、
一緒に行く人がいない。悩みを聞いてもらえない。「誕生日おめでとう」っていうメールも何もない。』
『誕生日なのに誰からもメールこなかったよ! PCにはお店とかからの「おめでとう」&割引メールが
たくさんきてた(´ー`) 』
『LINE相手が家族ばかりのとき。』
などなど、あるあるネタなんだけどね。
わかっていない人のために、くどい話を。
男女の恋愛関係のように、他人と付き合うというのはそれなりにエネルギーが必要。
自分の1日、1週間、1ヶ月、1年の中でどのようにエネルギーを配分するかということだ。
アホな中高生みたいにエネルギーの大半を友人付き合いに注ぎ込めるならまだしも。
恋人ができたり受験があったり就職があったりと年齢が上がるに連れて
エネルギー配分を変えなきゃいけなくなる。
さらに、その上に乗っかって結婚や出産など家族という大切な付き合いも必要になる。
中高生の時は100に近かった友人付き合いのエネルギー配分を
10とか5にしなければならなくなる。
先日のクイズ番組で専業主婦の割合は約半数だそうだ。
その人達の一部は孤独に耐え切れなくなり、昼のレストラン等では迷惑な笑い声を上げている。
広い意味ではママ友という友人なんだろうけど、お互いの子育てという孤独を埋め合わせするだけだな。
昼間っからギャハハやっている真の友情などない。
ちなみに
私は友人などほぼ皆無だ。
携帯メールは不動産屋との連絡とauからのお知らせのみ。
さびしい私のことを慕ってくれる後輩が数人いるだけマシなのである。