北海道の死亡ひき逃げ交通事故

第一報が届いてから1日たっても全容が見えない異様な事故。
私は断片から推理するのが日課だがこの事故だけはわからないことだらけ。
2日経って、ようやく暴走車が、という展開になる。
2台の暴走車が直線を競争するように走る。
右折で進路を塞がれて激突。
後ろから来たもう1台が飛び出してきた人を引っ掛けたまま逃走。
離れたところに死体が転がっているという凄惨な事件になってしまったわけだ。
暴走ひき逃げした犯人が悪いことは言うまでもない。
おまけに酒を飲んでいたらしい。
おまけに無職、テレビで見ても外見は街のチンピラのようだ。
この二人のチンピラは4人も殺しているので10年以上はシャバには出て来られない。
が、それ以上経てばまた近くにいることになる。
話はここから。
私達はこいつらからどう身を守ればいいのか。
その1 
先程も書いたことだが、夜に出歩かない。
まして家族で出歩かないことだ。
夜の10時過ぎならとんでもない遅い時間とは言いがたい。
しかしである。
北海道のこの地方で夜10時過ぎと言ったら、東京近辺の深夜に近い感覚だろうな。
いけないことではないが、死んでしまっては元も子もない。
その2
安全運転と遵法運転はビミョーに違う。
多分、死んだ親子たちは信号を守って動いていたに違いない。
ところが、猛スピードで近づいてくるクルマとぶつかったわけで。
裁判になれば信号無視の相手が悪いとなるだろうけど
死んでしまっては元も子もない。
もう一つ
今朝だったが、信号待ちをしていた交差点。
次々と左折車が通っている最中におじさんがいきなり横断歩道を歩き出した。
当然、左折車は急ブレーキ。
するとおじさんはちゃんと止まれよ、と言わんばかりに睨みつける。
横断歩道は歩行者優先、ぶつかればクルマが悪い。
でもね、次々に並んで走っているクルマの中に飛び込むか。
いくら俺は正しい、と歩いていても死んでしまっては元も子もない。