いつも閲覧ありがとうございます。


関東は梅雨入りしていないが、梅雨の晴れ間である。
夏至直前の強い太陽が照りつけている。
さて、熱心な読者からコメントを頂いた。
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『ド素人の私は、空と飛行機だけのアップ写真よりも飛行機と対比する物がある写真の方が好きです。
(例えば5月5日のゲートブリッジや5月9日の写真)
なんていうか…リアルに飛んでいる感が出ていて。臨場感があるというか。』
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航空写真マニアの臓物をえぐるようなスルドイご指摘ですなあ。
ぐうの音も出ない。
たまに空を飛ぶ飛行機を見たり、スマホで撮影しようと見れば、点なんですよね。
空港の滑走路のすぐ近くなら大きく見えるけど、たいていは数千メートル離れている。
それも大空で。
空港の敷地内やエンドから2キロ以内なら、もしくは近くに高い山やでかい建造物があれば
お好みの写真が撮影できるのだけどなあ。
とにかく飛行機を撮影するときは基本的に空にレンズを向けるから。
しかしである。
プロの写真家はその辺を工夫して撮影している。
有名なところでは旭川下地島、福岡の黄色い菜の花。
熊本の阿蘇山や松本のアルプスもあるよね。
そのくらい、手間と足を使わなければいい写真は撮れないということだ。