滋賀県のくまさん

最近動物がらみのニュースが多い気がするね。
イルカのニュースは今日もやっていた。
日本では人工的繁殖は難しいとか。
先進国ではイルカショーがなくなっているとか。
すでにカルト環境団体は行き過ぎていると誰もが思うところだが
数年後には歴史的失政の『生類憐れみの令』が300年ぶりに復活か。
猫のニュース
北海道で生まれた子猫を殺していた婆さんが捕まったとか。
ちなみに、農家で飼っている鶏をさばいて食べてしまうのはいいのか。
ということは、この婆さんが猫をさばいてBBQにしたのなら許されるのか。
シャチのニュース
東京湾にシャチが泳いでいるという。
それも家族ぐるみで。
シャチは家族で行動する。
二昔前、私が好きだった映画に『オルカ』がある。
家族を殺されたシャチが人間に復習するというもの。
レンタルで借りてみてください。けっこう面白い。
滋賀県のクマ
三重県で捕獲したツキノワグマ滋賀県内で逃した。
そのクマが悪さをして住民が怪我をしたという。
三重県職員が滋賀県庁に行って謝罪したというマヌケなニュース。
その経緯については記事を読んでもらうとして
それじゃ、くまさんはどうすればいいのか。
結局、死んでもらうしかない。
猫にしてもクマにしてもイルカにしても殺すか生かすかは人間の気持ち次第。
捕獲していい、殺していい、逃がしていいもみんな人間の都合のみである。
生類憐れみの令を笑う現代人も実は当時の江戸の人達と同様右往左往している。