年に何回かこういう悲惨な事故が報道される。
先ほどサンダルやハイヒールで運転する話を書いた。
サンダルやハイヒールで運転することは危ないが、必ず重大事故を起こすわけではない。
ところがである。
小学生の列の突っ込む事故を起こすというのは、どんな言い訳もダメだ。
この手の事故を起こす奴らには必ずその直前に前兆があるはずだ。
無事故無違反、クルマをこすったこともないという人ではないだろう。
もともと運転すべきではなかったのに、運転を続けたことに問題がある。
運転に向いていない人はどんなに真面目でいい人でもダメなのである。
多くのプロドライバーは相当キツイ勤務で寝不足でも居眠り運転はしないのである。
同じ理由でアクセルの踏み間違いや逆走事故もダメだ。
そんな奴はほんの数週間前に何か起こしているはずだ。
ヒヤリハットということばがある。
こういう前兆に無関心、無神経では本人も家族も事業所も不幸になる。
そして、何の落ち度もないのに命を落とした人たちは成仏できない。
今日、湾岸道路で左にバイクが走っているのに
いきなり車線変更してきたお前のことを言っているのだよ。