北斗星、オスプレイ、ジョージワシントン

楽しい乗り物ニュースである。
その1、北斗星
ゾンビのように走っているそうである。
扉が開いたまま走っていたとかでマスコミが騒いでいる。
満員電車の山手線や中央線の扉だったらそれはそれは危ない話だが
北斗星である。
それも一番高級な車両だったそうで。
だから気づくのが遅れたのだろう。
話はずれるが、私が子供の頃、茶色い客車に乗ったことをぼんやり覚えている。
床や壁が板張り、天井に輪っかの蛍光灯、
何より驚いたのが扉は客が開け閉めする。
さらに驚いたのが最後尾はぱっくり開いていた。
線路が丸見えであった。
ほんの二昔前はそんな客車が当たり前だった。
その2、オスプレイ
遠いハワイで事故を起こしたそうだ。
だから、危険だとマスコミと訳の分からない市民団体は騒ぐのである。
ご丁寧に、沖縄のはどうだ、横田のはどうだと不安をあおっている。
そう言うお前の家にいる70すぎのジジイがクルマを運転している方が
はるかに危険度は高いと教えてあげたい。
その3、ジョージワシントン
横須賀を母港とするアメリカ海軍の原子力空母である。
ほんの一昔前に最新空母と何かのビデオを見たことがあるが世代交代だという。
空母の原子炉は密閉型の使い捨て。
核燃料が尽きると原子炉ごと交換だそうだ。(ちょっと違うかな)
その作業に数年かかるという。
それと平行して多くの機器の更新が行われる。
電子機器が刷新されてハイテク化されるのだろう。
その間、横須賀はどうなるのか。
ニュースでは今夏、空母ロナルド・レーガン」に任務を引き継ぐ予定だとか。
いろいろハイテク機器がある最新鋭空母だな。
特に従来の蒸気にかわる電磁カタパルトが話題なんだけどマニアにしかわからないか。